Q&A

当協同組合へよくいただくご質問にQ&A形式でお答えしております。
下記に記載の無いご質問があれば、お気軽にお問い合わせください。

マンションリフォーム関係の団体はたくさんありますがMR協の特徴は何ですか?

MR協は、マンションの一居住者として管理組合の運営にたずさわってきたマンション管理士が中心となり、管理組合の皆さまを支援することを目的に設立した団体です。なので工事会社だけで集合した団体とは設立趣旨が違います。

マンションに関することならどんな相談でも良いのですか?

MR協にはマンションに関する多くの分野の専門家・専門業者が参加していますので、いろいろな方面からのアドバイスを差し上げることが可能です。まずは事務局に常勤している専務理事(一級建築士・マンション管理士)がご相談の窓口となります。

東京都以外のマンションも対象ですか?

東京都知事認可の協同組合のため都内に事業所がある会社の代表者が理事を務めていますが、業務的には関東近郊などを幅広く活動している組合員がほとんどですので東京都以外でも対象です。

管理組合が管理する共用部ではなく、専有部である住戸内の個人的リフォーム相談も可能ですか?

もちろんです。その分野の専門家・専門業者も数多く参加しています。

どのような工事会社を選ぶべきかわからないので、紹介して欲しいのですが・・・

地域や工事内容などを考慮し、適正があると判断した複数の会社をご紹介することになるでしょう。もちろんその会社どうしで競争入札することも可能です。

大規模修繕工事のコンサルタント会社を探しています・・・

コンサルタント会社をご紹介することも、或いは協同組合としてコンサルタント業務をお受けし、所属するコンサルタントが共同で業務を行うことも可能です。

コンサルタントが共同で業務を行うとはどういうことですか?

MR協のコンサルタント業務共同受注には次の三つの特徴があります。

  • 所属する意匠・構造・設備などの専門家が知恵を出し合って業務に当たります。
  • 2006年に設立した東京都知事認可の協同組合です。公共性高い団体として、法令遵守で業務を行います。
  • 協同組合として業務の完成をお約束します。

工事の完成保証とはどういうものですか?

工事が完成する前に工事会社が倒産した場合、債務処理などが完結するまで中途半端な状態で工事が長期化したり、最悪の場合工事が中断したままで完了しないことが予想されます。MR協の工事完成保証とは、会員工事会社が万一倒産などで工事不能状態に陥った場合に、別の工事会社が工事契約をそのまま引き継ぎ完成させることを当協同組合が保証する役務提供型の保証です。ただし会員工事会社の工事請負契約に自動付与される保証ではありませんので、物件毎に事前申し込みが必要です。